【施術】インティマレーザーでの膣縮小方法について~痛みほぼ0治療

 

 

このページのポイント
     
  • インティマレーザーは、デリケートゾーンの様々な悩みに対応している
  •  
  • 日帰りで施術を受けることができる
  •  
  • ダウンタイムは3日で、副作用はほとんどない
  •  
  • 継続的な施術が必要
  •           
  • 施術を受けられない人もいるため事前にチェックが必要
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尿漏れやデリケートゾーンの黒ずみなど、誰にも言えない悩みをお持ちの方は多いと思います。
こちらでご紹介するインティマレーザーは、入院も必要なく、施術後の生活にも支障がない機器です。
インティマレーザーの施術について詳しく解説していきますので、施術を受けるかどうかお悩みの方はぜひこのページを読んで検討してみてください。

インティマレーザーとは?

 

インティマレーザーは、レーザー機器で有名なFotona社が開発したデリケートゾーンに特化したレーザーです。
専用のアプリケーターとレーザーを膣内に挿入し、膣壁から直接レーザー照射を行い、組織内のコラーゲンを活性化させることで膣を引き締めることができる施術法です。
さらに、膣を引き締める効果だけでなく、デリケートゾーンの黒ずみも改善することができます。

しかし、インティマレーザーの施術に保険適用はなく、自費施術になりますので注意が必要です。

デリケートゾーンのあらゆるお悩みを解決できる

インティマレーザーで改善できる症状はいくつかあります。

    ・膣のゆるみ
    ・尿もれ
    ・頻尿
    ・デリケートゾーンの黒ずみ
    ・入浴後のお湯もれ

また日帰りで施術することが可能なので、パートナーや家族など「誰にも気づかれたくない」というお悩みも併せて解消できるのがインティマレーザーの特徴ともいえます。

インティマレーザーの施術は痛くない

インティマレーザーの施術では、痛みをほとんど感じずに終えられるのが特徴です。
施術の際、レーザーの熱は60~65度になるのですが、熱に敏感な膣口付近にはクリニックで麻酔クリームを塗ってからの施術になります。
膣の奥は痛みを感じづらいところなので、部分的に少し熱さを感じる程度で痛みはありません。

また、手術のように切開や注射などの必要もないので、傷などが残る心配もありません。

インティマレーザーの施術は「麻酔→照射」が基本

インティマレーザーの施術では専用アプリケーターと専用レーザーを使用して施術を行います。
膣のゆるみ、尿もれ改善と、デリケートゾーンの黒ずみの施術の流れについて解説していきます。

膣のゆるみ、尿もれ改善

    1.膣口付近に麻酔クリームを塗布
     膣の奥の方は熱や痛みを感じにくいため全身麻酔などは必要ありません。
    2.レーザー照射
     専用アプリケーターと目的別の専用レーザーを膣の奥まで挿入し、照射をしていきます。
     専用レーザーには尿もれ専用レーザーと、膣の引き締め専用レーザーがあります。

麻酔が効くのを待ってからレーザーを当てていき、約20分程度で終了します。施術後はすぐに日常生活に戻ることが可能です。

デリケートゾーンの黒ずみ改善

    1.照射部位に麻酔クリームを塗布
    2.黒ずみ部分にレーザー照射

麻酔が効くのを待ってからレーザーを当てていき、10分から15分程度です。
施術後2週間は軟膏などが処方される場合があります。

また、小陰唇の黒ずみも対応できますが、その場合、クリニックによっては麻酔クリームの後に局部麻酔の注射をすることがあります。

施術後のダウンタイムや副作用について

施術が終わった後に気を付けたい点について紹介していきます。

ダウンタイムは約3日間

痛みはほとんどないですが3日間はダウンタイム期間とされているため、性行為やタンポンの使用は控えましょう。
小陰唇の黒ずみ改善の施術を受ける場合は、上皮化するまで7~10日かかります。

また、当日はシャワーのみが推奨されており、アルコールの摂取も控えるようにしましょう。

副作用はほぼない

腫れが発生することがありますが、48時間程度で治まります。
また、おりものの増加や多少の違和感を得る方もいるため、不安な方は施術当日にナプキンかおりものシートを持参するといいでしょう。

施術における注意点

施術を受けるかどうか悩まれている方に、事前に知っておきたい注意点について解説します。

永久的な施術ではない

インティマレーザーでの施術は永久的な施術ではなく、2~3年すると筋肉がまた弱ってしまい、膣の状態が元に戻ります。
より効果を持続させたい場合は、1か月~3か月に一度のペースで2.3回施術を受けることもできます。

ペースや回数については、個人差やクリニックごとの違いがありますので必ずドクターと相談の上で施術を受けるようにしましょう。

施術を受けられない人もいる

ご自分の身体の状態によっては施術を受けられない人もいますので確認しておきましょう。

    ・生理中の方
    ・外陰部に感染症のある方
    ・ペースメーカーを使用中の方
    ・麻酔でトラブルのある方
    ・てんかんの方
    ・妊娠中や授乳中の方(クリニックによって異なる)

上記に該当する方はレーザー施術を受けられない対象となってしまいます。
ご自分の身体に少しでも不安のある方は必ず事前の相談が必要です。

まとめ

インティマレーザーの施術について気になる副作用やダウンタイムなどを中心にご紹介しました。

 

このページのまとめ
     
  • デリケートゾーンの様々な悩みに対応している
  •  
  • 日帰りで施術を受けることができる
  •  
  • ダウンタイムは3日で、副作用はほとんどない
  •  
  • 継続的な施術が必要
  •           
  • 施術を受けられない人もいるため事前にチェック
  •  

インティマレーザーの施術は体への負担がとても少ない施術ではありますが、やはりデリケートゾーンの施術となると不安や緊張があるかと思います。
そのため、まずはお悩みについて一度ドクターに相談することをおすすめします。

当サイトでは、無料お悩みメール相談・カウンセリング予約・電話予約フォームをご用意しております。
ぜひお気軽にご利用ください。

 

サイト監修医師

みどり美容クリニック・広尾
院長 みつゆき みどり

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みつゆき みどり

~略歴~

日本人女医として初めてレーザーによる女性器の若返り治療、膣の引き締め治療などのライセンスをアメリカで取得。
その後、2010年(平成22年)6月に女性のお悩みに特化をした「みどり美容クリニック・広尾」を開院。
日本であまりなじみのない「美容婦人科」の治療を初めて導入し、インティマレーザーやウルトラヴェラなどのマシンを日本で初めて導入。
全国でも珍しいクリニックとして、様々な年代の女性のお悩みに寄り添っている。

▼みどり美容クリニック・広尾ホームページ